KF Design Standard

資料デザインの型

提案書・ピッチ・スクール教材・AI資料生成で共通に使う、「10秒で伝わる」ためのルール。数字を覚えるのではなく、比率と構造を持ち帰る。


014つの原則

この4つを守れば、資料は"見た目"でなく"伝わり方"で整う。

STRUCTURE
要素に分解する
章タイトル/キーメッセージ/説明文/本文。名前で分けると、人にもAIにも指示が正確になる。
JUMP RATIO
ジャンプ率 1.3倍
本文を基準に、見出しを1.3倍ずつ大きく。ptを暗記せず"比率"で決める。
DENSITY
105文字・3色以内
1スライドは詰め込まない。文字も色も絞るほど、要点が立つ。
10 SECONDS
10秒で判断される
読み手は最初の10秒で"分かるか"を決める。その密度に合わせて削る。

02要素とジャンプ率

本文を基準(1.0)に、階段状で大きくする。下の並びが、そのまま実寸の比率です。

章タイトル小さなラベル サービス手順 ×0.7
本文中身・箇条書き 4つのステップで伴走します ×1.0 基準
説明文2行の補足 課題の発見から運用まで ×1.3
キーメッセージ一番言いたい一言 伝わる形へ育てる ×1.7

例:本文を 18pt にするなら → 説明文 24pt/キーメッセージ 32pt/章タイトル 12pt。会社で本文サイズが決まっていれば、それを基準に同じ比率で。


03文字数と用途

まず"どこで使うか"を決める。用途で基準サイズが変わり、そこからジャンプ率で組む。

文字量の目安

  • キーメッセージは 15文字以内
  • 説明文は 2程度に収める
  • 1スライドは 105文字以内
  • 使う色は 3以内

用途で基準が変わる

  • 会議室:手元で見る → 中サイズ
  • 大講義室:遠くから → 大きめ
  • オンライン:画面共有 → 中〜大
  • 配布資料:手元で精読 → 小さめOK

04AIに渡す型

このプロンプトを貼れば、AIが"型どおり"の資料を作る・校正する。

# 役割
あなたはプレゼン資料のデザイナーです。「KF資料デザインの型」に従って、
渡した内容をスライドに構成(または既存スライドを校正)してください。

# まず確認
用途はどれか(会議室 / 大講義室 / オンライン画面共有 / 配布資料)。
それに合う本文サイズを基準にする。

# 各スライドの要素(この名前で構造化)
・章タイトル … そのスライドが属する章の小さなラベル
・キーメッセージ … 15文字以内。一番言いたい一言。最大サイズ。
・説明文 … 2行以内。キーメッセージの補足。
・本文 … 図・箇条書きなどの中身。

# サイズ(ジャンプ率1.3倍)
本文を基準(1.0)に、説明文=1.3倍/キーメッセージ=約1.7倍(1.3の二乗)/
章タイトルは本文より小さいラベル(約0.7倍)。
※ptは用途で決め、比率を保つ。

# 制約(厳守)
・1スライド105文字以内
・使用色は3色以内
・意思決定者が10秒で要点を掴める密度に絞る(説明しすぎない)

# 出力
スライドごとに「章タイトル/キーメッセージ/説明文/本文」を明記し、
文字数と色数が制約内かも併記してください。

05仕上げ前チェック

出す前に、これを1枚ずつ通す。

鵜呑みにしない点

  • 具体的なpt数(18/24/32)は画面・アスペクト比で変わる。持ち帰るのは"ジャンプ率1.3倍"という比率の考え方。
  • 「105文字+3色で成約率が上がる」は出典不明のマーケ数字。原則として使い、事実としては引用しない。文字数もあくまで目安。

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